【コブクロ ライブ&MCレポ at 宮崎】

2018年9月16日に行われた、KOBUKURO 20TH LIVE IN MIYAZAKI in 宮崎市生目の森運動公園に参加してきました!
拙い文章ではありますが、演出やMC等、書いていきたいと思います!
なお、あまりの暑さで記憶があいまいな部分が多々ありますので、あしからず、、、。





◎生目の森運動公園


わたくし、今回が記念すべき初宮崎。街中には至る所にヤシの木やフェニックスが植えられていて、まさに南国宮崎。

生目の森運動公園には宮崎駅からシャトルバスに乗って移動しましたが、まさかの駅で二時間待ち、、、。臨時バスやタクシーもフル稼働で頑張ってくれていたのですが、なんせ人が多すぎる、、。開園時間に間に合うのか、ひやひやしながら待っていました。


◎セットリスト

今回のセットリストは以下の通りです。
20周年らしい曲を、とも思ったけれど、せっかく宮崎でやるのだから、宮崎でしか出来ない曲たちを歌おう、と選曲していったそうです。久しぶりに聴く曲や新曲など、盛りだくさんなセットリストでした。
なお、各楽曲の歌詞やPV、制作秘話等はそれぞれのリンク先に掲載しています。気になる楽曲がありましたら、ぜひご覧ください。

00. オープニング
02. Summer rain
03. 太陽
06. hana
07. 未来
08. 太陽のメロディー
11. tOKi meki
12. SPLASH
13. 虹
14.
15.
16. 風を見つめて
17. 晴々

では、演出、MC、わたしの感想も含めて振り返っていきたいと思います!





◎ライブレポート

00. オープニング

14時半開始予定でしたが、シャトルバス待ちで来れない人がたくさんいるからと、30分押しの開演。しかしそれでも私は間に合わず、、、。
オープニング曲はこの日のために作られた曲だったそう。小渕さんがブログに歌詞を載せてくれてましたね、、、。あーー、、。ぜひ映像化希望です。

01. 君という名の翼

ようやくバスで到着すると、会場には君という名の翼が!!
レジャーシートを受け取り急ぎます!

02. Summer rain

自分のブロックまでダッシュ!もちろんきちんとお手々フリフリしながら!
ようやく会場入りです。

03. 太陽

恐らく生で聴いたのは初めて。
ここから2人は花道先端からトロッコに乗って後ろの方へ。私は今回Eブロックで、決してよく見える席ではなかったけれど、トロッコのお陰で随分近くで2人を見ることが出来ました。

04. ストリートのテーマ

コール&レスポンスのところでトロッコがまさかの目の前に!!!近い!!
隣にいた友人ともはやプチパニック(笑)。ここがある意味今回のハイライトだったかもしれません。
今回はブロック前方が黒田スタンド、後方が小渕スタンドだったのかな??小渕さんが「ここからこっちが~」と言ってたのですが、どこで分けているのかよくわからず、、(笑)。

MC

ただいま宮崎ー!と小渕さん。
そして今日9月16日が安室奈美恵さんの引退ライブと被っているという話題に、、。
黒「まさかの安室さんの引退の日と被るというね、、(笑)。そんな日にわざわざ宮崎まで来てくれてありがとうございます。」

小「みんな暑いの大丈夫ー?しっかり水分取って無理しないようにね。」
黒「救護室でもしっかり音は聞こえるんでね。ちなみにステージも物凄い暑いんですけど、どれくらい熱いかと言うと、小渕さんカメムシが死んでます(笑)。あの暑さに強いカメムシが、、、(笑)。」
小「そんなこと言ったら明日のワイドショー、"カメムシも死ぬ暑さ"とかになるやん(笑)。」

ここで「先は長いのでゆっくり座ってください」

05. ONE TIMES ONE

バンドバージョンで聴くのは初めてだったこの曲。あたまのスネアドラムの刻みがかっこよかったな~。この曲はギター一本もよかったけれど、やっぱり重厚なアレンジが似合う曲ですね。いつかフルオーケストラをバックに歌ってほしい、、。

06. hana

07. 未来

ここは割と新しい曲たちが並びました。

MC

小「20周年ということで、こんな曲もやりたいあの曲もやりたい、と言うのはあったけれど、せっかく宮崎でやるんだから、宮崎らしい、曲たちをやろうと選びました。懐かしい曲たちはこれから一年かけてゆっくり振り返っていきたいと思います。」

08. 太陽のメロディー

宮崎が口蹄疫で大変だった時に布袋さんと今井美樹さんとともに作った曲。
コブクロの2人で歌うのを聴くのは初めてでした。原曲とキーが少し違ったような気がします。黒田さんの声がとっても優しかったのが印象的でした。

09. 遠くで、、、

ここでコブクロの2人は一旦はけて、ヨッシーさんのみのピアノ演奏。ここでビジョンに小渕さんからのメッセージ。故郷宮崎に対しての想い、そして亡くなったお母さんへの言葉。コブクロの結成日9月8日はお母さんの命日でもありますもんね。この曲を宮崎で、そしてこの季節に聴くのは、他で歌われる時とは何か違うものを感じました。きっとお母さんも近くに聴きに来てくれていたんだろうなぁ。

10. 時の足音

10周年の時に作った曲を20周年の時にまた聴ける幸せ。もうあれから10年もたったんだなぁと。当時は高校生だったのに、なんて思いつつも、その頃から一番好きなアーティストを変わらずに好きでいられる、それってとても幸せなことだなぁ、そんなことを感じながら聴いていました。




MC

小「10年前に時の足音を作った時と、まったく同じ気持ちでこの歌を歌えていることがとても嬉しい。」

そんな小渕さんの感動MCのあとは、地元でもぜんぜんバレない話(笑)。

小「宮崎に帰ってきてタクシーに乗ったんですけど、、、一平寿司(小渕さん行きつけのお店)の前を通ったらいっぱい人が並んでて、、あぁコブクロのファンの人たちかな~と思ったんですけどね。運転手さんに、なんか凄い人ですね~。なんかあるんですか??って聞いたら、、。」

運転手「あぁ~、なんかコブクロのライブがあるらしいですよ。」

小「へー、あ、そうなんですか。人気なんですかね~。」

運転手「人気らしいですよ。二万五千人くらい集まるらしいですよー。」

小「すごいですね~。なんか、どっちかが出身、とかなんですか??」

運転手「そうみたいですよ。あのー、"おぶち"。」

会場爆笑。おぶちって!!

黒「おまえさすがやなー。まぁ首相やからしょうがないわな~。」

黒「俺宮崎の人に謝らなあかんことがあるんですけどね。前に企画で宮崎来たでしょ。で、おみくじ引いて大大吉出て、20周年やしええことあるなーって思ってたのに、その時財布落としたんですよ。結構現金も入ってて、5万くらいかな、あとカードとか免許証も全部。で、警察とかにも届け出て、それでも出てこんくて。あー、宮崎の人いつも優しい人等ばっかりやと思ってたのに、おれの5万で豪遊しとんな~って思ってたんです(笑)。
そしたらなんてことない、洋服のポケットに入ってたんです(笑)。その時の衣装で服を借りてたんですけど、それに入ってて。たまたま俺の次に行ってQで宮川さんが着はって。それで見つけてくれて連絡くれたんです。宮崎の人はなんも悪くなかった(笑)。」

11. tOKi meki

みんな準備はOK?OK?という小渕さんの煽りからのtOKi meki。
すっかりみんなで盛り上がれる定番曲になりましたね!!

12. SPLASH

ここで放水!いつも銀テープが飛んでくる角度からでした。わたしの場所はほとんど濡れず。暑かったからもう少し濡れてもよかったのにな~。
水しぶきに虹が出来ててとってもきれいでした。

13. 虹

おー!虹が掛かったと思ったら!!
会場もわぁー!っと沸いてましたね~。

14. 轍

ここで再びトロッコに乗って移動!




MC

小「次が最後の曲です。コブクロを結成するきっかけになったこの曲が、みんなが口ずさんでくれる曲になったことがとても嬉しいです。いつもは固唾をのんで聴いてくれることが多いと思うんですが、今日はみんなで一緒に歌ってくれませんか。」

15. 桜

二万五千人の大合唱、とっても感動しました。確かに桜って、ライブで歌われる時は、もう微動だにすることも許されないくらいの緊張感で聴くことがほとんどでしたもんね。
小渕さんの涙や黒田さんの嬉しそうな笑顔が印象的でした。

アンコール

MC

小「今度アルバムが出るんですけど、その特典にコブクロの20年の歴史を詰め込んだ映像があって、それを見たりするんですけど、どうしても見れない映像があって。"あの太陽がこの世界を照らし続けるように。"ツアーなんですけど、僕はその時の映像をどうしても見ることが出来なくて、今まで見たことが無かったんです。そしたら黒田が、もうそろそろいいんじゃないって、一回見てみたらって、で、特典映像にその時の映像を入れないかって言われたんですけど、、。その時は、いや、ちょっと無理かな、、て答えたんです。
そしたら珍しく黒田から長文のメールが来て。ほんとに珍しいんですよ。いつも俺が長文送っても、了解、とか、確かに!とかしか返ってこないのに、、、(笑)。
そのメールには、いいから一回見てみろ。って。あの時の鬼気迫る感じとか、緊張感とか、この時の俺らにしか歌えやん歌を歌ってると思う。それを全部みんなに聴いてもらおうって。
それで見てみたら、なんかかっこいいなって思えて。だから一曲だけですけど、今度のDVDにその時の映像が収録されています。」

黒「ほんとにね、あの長文メールは珍しいですよ。で、最初ショートメールで文字制限あるの知らんくて、全然返信返ってこんやんって。あれ?ってなって。そしたら送れてなくて、、、(笑)。そっからパソコンで全部打ち直して。もう最初の熱量は全然無くなってるんですよ。」

小「いつも長文メール送ったら、その半分くらいのボリュームはせめて返してほしいな、とか思うんですけど、黒田から長文メールもらって、こういうのどうやって返したらいいんだろ、、、って(笑)。」

黒「いつもの俺の気持ちわかったやろ。そんでお前の返事、"ばっちりだと思います。"ってなんやねん!あまりにも返信がそっけないからお前の得意の誤発信したろうかとおもったわ」




16. 風を見つめて

新曲、ようやくフルで聴くことが出来ました。
曲前で、小渕さんが「気持ちい風が吹いてきて、、、」と言った後の客席の失笑、、、。いやいや小渕さん、まだめちゃくちゃ暑いんですけど、、、(笑)。でもそのあと、本当に一瞬、涼しい風がさっと吹いたなぁ。
歌詞をしっかりと覚えきれていないけど、「明日が良い日でありますように」って言う言葉が印象的で、なんか気に入っています。

17. 晴々

この日初披露だった20周年のアニバーサリーソング。
小渕さんが自分はコブクロとして20年間なにをやってきたんだろう、って考えたときに、「自分は黒田の声を世界中の人に届けるためにやってきたんだと思ったんです。だから20周年を記念して作る歌は、黒田のことを歌おうと思って作りました。」そう言って"晴々"を紹介してくれました。
歌詞にはコブクロの曲名や歌詞がちりばめられて、まさにコブファミのための曲。特に"あの太陽が~"のところは黒田さんが吠えていて、ニヤリとしてしまいました。
きっと次のツアーの時にはみんなで「はーれっばーれ!」と「うぉーうぉーうぉーうぉーうおー!」って歌っているんだろうなぁ。





暑かったライブも、アンコールが終わるころには日が傾き始めて、少し涼しくなっていました。

その後は号外を受け取り(左側は翌日の新聞)、シャトルバスの列に並ぶことを諦め、、、ひたすら宮崎駅まで歩きました、、、(笑)。


以上、ツアー&MCレポでした!
少しでもライブの様子が伝われば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。





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