そんなわけで、コブクロゆかりの地めぐり、大阪(堺東)編を敢行して来ました。コブクロ が生まれた場所でもあるこの町。今回ここで紹介するのは全てではありませんが、"ONE TIMES ONE"ツアーの大阪公演に参加した日、一日で周れた場所を紹介して行きたいと思います!
・コブクロ ゆかりの地 - 堺東 -
01. 堺銀座通り商店街
南海高野線の堺東駅を降りると、すぐに見える商店街。
駅前によくある、普通のアーケード街なのですが、ここからコブクロの全てが始まったのだと思うと、何とも言えない気持ちになります。
ちなみに、「エイブル」があるところが黒田さんがストリートをしていた定位置です。(昔はエイブルではなかったみたいです。)ここは信号待ちの時に沢山の人が立ち止まる場所だからと、ここを選んだそうですよ。
さて、商店街の中に入ってみましょう。
「ALL COVERS BEST」の歌詞カードの中でコブクロが撮影しているこの場所(↓)が、この堺東商店街の中にありますよ。
ただ、これが撮影された当時とはお店が変わっているところも多く、、、写真に写っている「ともや」さんと「魚よさ」さんはありませんでした。
02. CLAP
コブクロの2人がストリートをしていたころによく訪れたお店。
伊賀牛を使ったステーキやハンバーグが食べられます。ディナータイムのコース料理などはかなりいいお値段がしますが、ランチタイムにはハンバーグなどがお手頃なお値段でいただくことができます。
ちなみにコブクロがよく食べていたのはAセット。
和風ソースがとってもジューシーなお肉とよく合います。
このランチセットはお肉の量がS,M,Lと選ぶことができますが、「同じものでしたらMサイズですよ。」と店員さんが教えてくれました。
そしてここにはとても貴重なものがあります。
2000年に行われた50人ライブで使用したマイクが飾られているのです!18年もの間、ずっとこうやって大切に保管してくださっているのですね。
コブクロファンなら一度は訪れるべきお店です!
*店舗情報
堺市堺区中瓦町2-1-17
TEL:072-228-8780
営業時間:11:30-16:00、17:30-22:00
03. 瓦町公園
銀座通り商店街を真っ直ぐ歩き、通り抜けると小さな公園があります。
そしてここのベンチがコブクロがサウンドルネッサンスのインタビューで座っていた場所。
私たちが訪れた日はライブ当日だったためファミさんがチラホラ。「ベンチってこれですか??」とお互いに一見何の変哲もないベンチに座り写真を撮る一同。きっと傍から見たら怪しい集団でしょうね、、、(笑)。
そして最後に、、コブクロゆかりの地として堺東では欠かせない場所だった「TAPE&TAPE」。
ファンがコブクロへのメッセージを書き込める「コブクロノート」やサイン入りのポスター、そして店長さんが聞かせてくれるストリート時代のコブクロのお話。
昔からコブクロを応援してきてくれていたお店が残念ながら閉店していました。
大型チェーン店やネットでほとんどのCDが買えてしまう今。街の小さなCD屋さん、となるとなかなか経営が厳しいところもあったのでしょうか、、、。2年ほど前に閉店してしまったそうです。
わたくし管理人も以前、堺東を訪れたときには「TAPE&TAPE」の店長さんにお話を聞かせてもらったことがあり、今回も久しぶりに、と思っていたのでとても残念でした。
コブクロがこの街で生まれて20年。
さすがに全てが当時のまま、と言うわけにはいかないのかもしれませんが、ここが原点であることには変わりありません。
「CLAP」さんのように今も変わらずコブクロを応援してくれているお店もありますし、大阪を訪れる際には、ぜひ堺東を訪ねてみてはいかがでしょうか。
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