【コブクロ"蒼く優しく"】歌詞の意味やPVは?| ドラマ ドリーム☆アゲイン 主題歌



2007年11月17日にリリースされた、コブクロ15枚目のシングル「蒼く優しく」。
ドラマ「ドリーム☆アゲイン」の主題歌でもある当楽曲の歌詞の意味やPV動画紹介など、さらに収録アルバム、おすすめの楽譜についても紹介します。



■楽曲情報


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・収録曲

1. 蒼く優しく (ドラマ「ドリーム☆アゲイン」主題歌)
2. 君色
3. 赤い糸~Live at 大阪城ホール 2007.07.05~
4. 蒼く優しく (instrumental)
5. 君色 (instrumental)

前作「蕾」以来、7ヶ月ぶりのリリースとなった「蒼く優しく」。ドラマ主題歌として作られた曲ですが、発売から1年後の2008年にはJALのCMソングとしても使用されました。
また初回限定版は、「君という名の翼」、「蕾」、「WINDING ROAD」のPV、「蒼く優しく」のメイキングが収録されたDVD付きとなっています。


・"蒼く優しく"の歌詞の意味、エピソードは?

ドラマ「ドリーム☆アゲイン」の主題歌として書き下ろされた「蒼く優しく」。

前作の「蕾」が大ヒットを記録し、たくさんの人に聞いてもらえたことで、「桜」から続いてきたトンネルを、ひとつ掘り終えたような感覚だったというコブクロ。
ではその掘り終えたトンネルをどうするのか、、、さらに先を掘り進めようとするのか、また新たなトンネルを掘り始めるのか。「青く優しく」は、そう言った今の自分たち、今のコブクロを見つめ直すターニングポイントとなった曲だそうです。

一度夢を諦めた人が、もう一度夢を追うと決めたときのパワーのようなもの、がこの曲では歌われていますが、これは一度は音楽を諦めた小渕さんが、黒田さんと出会い、再び音楽を始め夢を追うことを決めたときの経験をもとに作られています。

夢を追うと決めたとき、必ず自分と向き合わなくてはならない時が来る。誰かみたいになりたくて、人のまねをしてみるけど何かが違うような気がして。それぞれが持っている、色々な自分らしさを大事にしてほしい、また見つけてほしい、この曲には小渕さんのこの様な思いが込められています。

*「蒼く優しく」の歌詞はこちらからご覧いただけます。





・収録アルバム一覧

「蒼く優しく」は以下のアルバムに収録されています。

▶ ALL SINGLS BEST2 (2012.09.05)
▶ 5296 (2007.12.19)



■ドラマ「蒼く優しく」について

・作品のあらすじ


プロ野球が題材となっているドラマ。

小木駿介(反町隆史さん)は、満塁王と呼ばれるプロ野球選手だったが、肩の故障をきっかけに解雇されてしまう。別の道を歩み始めたものの、もう一度野球をやりたい、バッターボックスに立ってあの歓声を聞きたい、、、そんな思いから球界復帰を目指す決意をします。ところがそんな矢先、小木は不慮の事故で亡くなってしまいます。

しかし、夢を諦められない彼は、神様の粋な計らいで他人の体に魂だけを戻してもらったのです。その魂が戻されたのは、大金持ちの若い社長でした。ところがその社長には、仕事のこと、恋人のことでトラブル続き。
はたして小木は再びプロ野球になることが出来るのか。

ファンタジックハートウォーミングなストーリです。



■「蒼く優しく」 PV動画について


・PV動画撮影のエピソード

この映像の中で印象的に映されているのが、人々の背中
都会の街中だったり、田舎だったり、海の見える景色だったり。日々忙しく働いている人たちが、"あの頃の夢を今も追いかけていたら、どうなってたんだろう、、、"そんなことを、ふと考えている瞬間が表現されているのではないかと思います。

サビの部分を歌っているのは横浜の大桟橋。撮影はなんと朝の6時から行われたんだとか。朝の澄んだ空が、まさに「蒼く優しい空」でこの曲にピッタリの景色ですね。
そして、最後に登場する公園と子供たちとのシーン。子供の頃の自分たちが、大人になって路上ライブを始めた頃の夢を追いかけている自分たちを見ている様子、を表しているそうです。子供たちとお話したり、キャッチボールをしている様子が、子供の頃の自分と会話しているようで、この部分の歌詞とマッチしていて、個人的にとても好きなシーンです。

▼おすすめ記事。
【コブクロ ゆかりの地めぐり 東京篇 (蒼く優しくロケ地など)】



■「蒼く優しく」 楽譜の紹介

・おすすのピアノ楽譜


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