【コブクロ"モノクローム"】歌詞の意味や収録アルバムは?



2013年12月18日にリリースされた、コブクロ8枚目のアルバム「One Song From Two Hearts」に収録されている「モノクローム」。
こちらのページでは、歌詞の意味や制作秘話など、さらに収録アルバムやおすすめの楽譜、ギターコードについても紹介していきます。


■楽曲情報

・収録曲

01. (Are you all set?)
02. One Song From Two Hearts
03. 紙飛行機
04. リンゴの花
05. ダイヤモンド
06. SPLASH
07. 未来切手
08. モノクローム
09. あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
10. GAME
11. 流星
12. Blue Bird
13. LIFE GOSE ON
14. 蜜蜂
15. 今、咲き誇る花たちよ



・"モノクローム"の歌詞の意味、エピソードは?

決して派手なコード進行があるわけでもなく、ドラマチックな展開がある訳でもないけれど、聴いていると心の奥深く深くに響いてくるような楽曲。
"愛し合っていたのに、何らかの事情で突然引き裂かれてしまった2人"がテーマになっていています。しかし、この曲は単なる"別れた恋人のことが忘れられずにいる失恋ソング"ではありません。実はコブクロの活動休止中、発生自頸部ジストニアを患っていた小渕さん。思うように歌え歌えず、大好きだった音楽や、歌うことが自分から離れて行ってしまうように感じた気持ちを、ラブソングとして描いた曲なのです。
つまり"引き裂かれてしまった2人"とは、小渕さんと歌うこと。そしてこの曲中に出てくる""という言葉は、音楽であり、歌うことであり、コブクロそのものなのではないかと思うのです。
そうやって改めて歌詞を読んでいくと、歌うことが出来なくなった時の悲しみや、小渕さんにとってのコブクロや歌うことへの強い思いを感じることが出来ます。

ちなみに、この曲のタイトルはもともと"モノクロ"にする予定だったそう。しかし、ライブなどで話すとき絶対に"ももクロ"に聞こえてしまう(笑)!ということで敢えて"モノクローム"にしたのだそうです。

*「モノクローム」の歌詞はこちらのサイトでご覧いただけます。




・収録アルバム一覧

「モノクローム」は以下のアルバムに収録されています。

▶ One Song From Two Hearts (2013.12.18)




■「モノクローム」 楽譜の紹介

・おすすめのピアノ楽譜

ぷりんと楽譜から出版されている楽譜がおすすめです。
グレードは上級となっているため、少々難しい楽譜となっていますが、原曲のオリジナルキーの楽譜なので、本物に近い演奏が出来るはずです。ぜひ練習してみてください。

「モノクローム」をぷりんと楽譜でチェックする。



・おすすめのギター楽譜

ヤマハミュージックメディアより出版されているギター弾き語り集。
アルバム「One Song From Two Hearts」に収録されている全楽曲の楽譜が掲載されています。ドラマや映画などで聴きなじみのある曲が多く、ファンならぜひ演奏してみたい楽曲が盛りだくさんです。なお、この楽譜集はギターの弾き語りで演奏しやすいようにアレンジされています。


なお、"モノクローム"のみの楽譜が欲しい方はぷりんと楽譜がオススメです。
グレードは初中級となっています。出てくるコードは同じものの繰り返しが多いですが、コードチェンジが多いので左手が少し忙しいかもしれません。

「モノクローム」をぷりんと楽譜でチェックする。

また、コードのみが知りたい場合は、こちらのサイトでご覧いただけます。

*「モノクローム」のコードをチェックする。

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