【コブクロ"ここにしか咲かない花"】歌詞の意味や収録アルバムは?| ドラマ 瑠璃の島 主題歌




2005年05月11日にリリースされた、コブクロ11枚目のシングル「ここにしか咲かない花」。
ドラマ「瑠璃の島」の主題歌でもある当楽曲の歌詞の意味や収録アルバムなど、さらにおすすめの楽譜やギターコードについても紹介します。




■楽曲情報



・収録曲

1. ここにしか咲かない花
2. 6等星
3. ここにしか咲かない花 (instrumental)
4. 6等星 (instrumental)

前作「永遠にともに/Million Films」以来、約7ヶ月ぶりのリリースとなった「ここにしか咲かない花」。
コブクロとしては初めてドラマのために書き下ろした楽曲でもあります。
オリコンランキングでは2位にランクインし、40万枚のセールスを記録しました。ドラマとともに楽曲も大ヒットとなり、学校では合唱曲として使われるなど、幅広い支持を集めた楽曲となりました。



・"ここにしか咲かない花"の歌詞の意味、エピソードは?

ドラマ「瑠璃の島」のために書き下ろされた楽曲。
この曲を作るにあたり、コブクロの2人はドラマの舞台にもなっている鳩間島を実際に訪れました。鳩間島は沖縄県の離島で、まだまだ開発されていない沢山の自然が残る、小さな島。2人はこの島の人たちの優しさがとても印象的だったそう。その島の人々や自然とふれあい、鳩間島の人たちに聴いてほしい、という思いを込めて歌詞を書いたそうです。

何もない場所だけれど ここにしか咲かない花がある

一番最初のフレーズにして、一番印象的な言葉です。決して都会のように何でも揃っているわけではないけれど、ここにしかない景色や、自然や、人の温かさがある。都会に出て少し変わってしまった自分を、この島はいつも変わらずに待っていてくれる。そんな優しい景色が浮かぶ楽曲です。

*「ここにしか咲かない花」の歌詞はこちらからご覧いただけます。



・収録アルバム一覧

「ここにしか咲かない花」は以下のアルバムに収録されています。

▶ NAMELESS WORLD (2005.12.21)
▶ ALL SINGLES BEST (2006.09.27)




■ドラマ「瑠璃の島」について

・作品のあらすじ

子乞い―沖縄孤島の歳月」というノンフィクション作品が原作となっており、ドラマではフィクションを交えながら物語が構成されています。
瑠璃(成海璃子さん)は親に捨てられ施設で育った。あるとき、里子を探していた仲間勇造(緒形拳さん)と出会い、沖縄県の孤島、鳩海島(鳩間島がモデルになっている)に渡る。人間不信に陥り、心を閉ざしていた彼女だったが、島の住人の温かさに触れ、次第に心を通わせていく。小さな島での少女の成長を描いた物語。




■「ここにしか咲かない花」 PV動画について

・PV動画撮影のエピソード

「ここにしか咲かない花」のPVは作られているのですが、残念ながらYouTubeの公式チャンネルにアップされていないため、こちらで紹介することはできませんでした。

ちなみに、PVは鳩間島や同じく沖縄県の古宇利島で撮影されました。このPVのメイキングや鳩間島での2人のインタビューなどは、CDとDVDのダブル購入特典として見ることのできる映像のようです。




■「ここにしか咲かない花」 楽譜の紹介

・おすすのピアノ楽譜

管理人hamcoがおすすめするのはピアノピースシリーズのこちら。
比較的原曲に近いアレンジになっていることが多いピースシリーズ。今回の楽曲「ここにしか咲かない花」は、とても美しいバラード曲なので、ぜひピアノで弾いてみたい一曲といえるのではないでしょうか。ピアノソロ版と弾き語り版の両方の楽譜が収録されているので、目的に合わせて練習してみて下さい。



・おすすのギター楽譜


こちらはソロの楽譜と弾き語り用の楽譜が掲載されています。
「ここにしか咲かない花」のイントロはアコギのフレーズが印象的なので、ぜひ原曲をイメージしながら演奏してみて下さいね。


なお、コードのみが知りたい場合は、こちらのサイトでご覧いただけます。

*「ここにしか咲かない花」のコードをチェックする。

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