【コブクロ"One Song From Two Hearts"】歌詞の意味や収録アルバムは?





2013年7月24日にリリースされた、コブクロ23枚目のシングル「One Song From Two H earts」。
同タイトルの全国ツアー終了直後に発売された当楽曲の歌詞の意味やPV紹介など、さらにライブ情報やおすすめの楽譜についても紹介します。




■楽曲情報

リンク先で視聴可能です


・収録曲

01. One Song From Two Hearts
02. ダイヤモンド
03. ラブレター
04. One Song From Two Hearts (instrumentals)
05. ダイヤモンド (instrumentals)
06. ラブレター (instrumentals)

前作「紙飛行機」から8ヶ月ぶりのリリースとなった「One Song From Two Hearts」。"ダイヤモンド"との両A面シングルとなっています。
また、ファンサイト限定版には2013年の全国ツアー「One Song From Two Hearts」のツアーパンフレット、及びボーナストラックとしてライブで初披露された新曲"未来切手"のライブ音源が収録されています。



・"One Song From Two Hearts"の歌詞の意味、エピソードは?

"One Song From Two Hearts"="二つの心から一つの曲が生まれる"
二つの心とは、もちろん小渕さんと黒田さんのこと。その二人の心を通って一つの歌が生まれる。まさに、コブクロを象徴するような言葉ではないかと思います。そしてもう一つ、最後のフレーズだけが"From your smile"となっていて、聞いてくれるファンがいるからこそ曲が生まれる。つまり"Two Hearts"とはコブクロとファン、という意味も込められているそうです。

2011年から2012年にかけて、約半年ほど活動を休止していたコブクロ。その活動休止を経て製作された楽曲です。
"外れた車輪 ボルト締め直したら Go Way"この曲の初めのフレーズを聞いて、あっ、と思ったファンは多いのではないでしょうか。休止前の最後の全国ツアー「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」のファイナルで小渕さんはファンの前で「片方の車輪が壊れちゃって...真っ直ぐ走れないので、ちょっと待っててくれませんか?」と話していたんです。その言葉が、この曲に続いているんですね。それ以外にも、この曲の歌詞を読んでいると、小渕さんが活動休止中に感じていた不安や孤独感のようなもの、様々な感情を感じることが出来て、なんだかドキュメンタリー映画を見ているような気分になり鳥肌が立ちました。
メロディーも決してドラマチックな起伏や展開があるわけではありませんが、シンプルさの中にあるカッコよさ、が際立つロックテイストな楽曲です。ぜひ、歌詞をじっくり読みながら聴いてみてください。

「One Song From Two Hearts」の歌詞はこちらからご覧いただけます。



・収録アルバム一覧

「One Song From Two Hearts」は以下のアルバムに収録されています。

▶ single 「One Song From Two Hearts/ダイヤモンド」 (2013.07.24)
▶ 「One Song From Two Hearts」 (2013.12.18)





■ライブツアー "One Song From Two Hearts"

2013年には、復帰後初の全国ツアー「KOBUKURO LIVE TOUR 2013 "One Song From Two Hearts"」が行われました。
コブクロ初の京セラドーム大阪での公演を含む、全国5都市9公演をまわるツアーでした。京セラドームでのファイナル公演の模様がライブDVDとして発売されており、新曲盛りだくさん、カホンなどを使ったアコースティックコーナーなど、ファンなら必見の内容です。

▼関連記事
ライブDVD 「KOBUKURO LIVE TOUR2013 "One Song From Two Hearts" final at 京セラドーム大阪」
(準備中)



・セットリスト

01. One Song From Two Hearts
02. 彼方へ
03. 神風
04. GAME
05. 東京の冬
06. 未来切手
07. 紙飛行機
08. 流星
09. 待夢磨心-タイムマシン-
10. 蜜蜂
11. Ring
12. リンゴの花
13. LIFE GOSE ON
14. 潮騒ドライブ
15. メドレー
16.
17. ダイヤモンド
18. モノクローム
19.




■「One Song From Two Hearts」 PV動画について




・PV撮影のエピソード

神奈川県にあるスタジオで撮影されたというこの曲のPV。
バンドと一緒に演奏していて、スタジオライブのような映像になっています。これまでの曲だと、ストーリー性のあるものだったりすることが多いので、こう言うタイプのものは珍しいのではないでしょうか。"轍-わだち-"のようなにおいのするPVで、個人的にかなりお気に入りのPVです。

"黒"の印象が強いモノクロの映像から始まり、徐々に光の強さが増していき、最後にはカラーが入り明るくなる。決して派手な照明は使っていないですが、ライトの光が織りなす色合いの美しさがとてもカッコイイ!!
今までにないロックな仕上がりに、コブクロの2人も"カッコイイ!"ととても気に入っていたようです!




■「One Song From Two Hearts」 楽譜の紹介

・おすすのピアノ楽譜




「One Song From Two Hearts」をぷりんと楽譜でチェックする。

ぷりんと楽譜からは初級、中級、上級の3種類が出版されています。
どれも原曲のオリジナル・キーで編曲されており、美しいアレンジになっています。初級版は、右手はメロディーのみで、単音のところがほとんどなのでみやすいかと思います。上級版は右手、左手ともに和音が多く、音が飛んでいるところもあり少々難しいですが、原曲のような美しいハーモニーが再現されています。
ぜひ、ご自身のレベルにあった楽譜で挑戦してみて下さい。



・おすすのギター楽譜

ヤマハミュージックメディアより出版されているギター弾き語り集。
アルバム「One Song From Two Hearts」に収録されている全楽曲の楽譜が掲載されています。ドラマや映画などで聴きなじみのある曲が多く、ファンならぜひ演奏してみたい楽曲が盛りだくさんです。なお、この楽譜集はギターの弾き語りで演奏しやすいようにアレンジされています。



また、「One Song From Two Hearts」のみの楽譜が欲しい、という方にはぷりんと楽譜がお勧めです。

「One Song From Two Hearts」をぷりんと楽譜でチェックする。

グレードは初級~中級となっています。
基本的に同じ様なコード進行が続きますが、所々違う部分があるので注意して演奏してみてください。


なお、コードのみが知りたい場合は、こちらのサイトでご覧いただけます。

*「One Song From Two Hearts」のコードをチェックする。

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